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食道がん検査1

がんの性質や転移を調べる方法として、粘膜にできたがんがどの程度の深さまで広がっているかは、がんの表面だけを見ても分かりません。こういった場合には超音波内視鏡検査が行われます。超音波内視鏡検査では内視鏡の先端から超音波を発信し、この反射像でがんが食道内壁のどの程度まで浸透しているかが分かります。また、がんが食道の壁を越えて周りの臓器にどの程度広がっているかを調べるにはCTやMRI検査が行われます。他にはPETという検査方法が行われることがあります。これは放射性医薬品を用いた検査で全身を画像化できるため転移して、どこかに潜んでいる小さながんでも見つけることができます。PET検査とは、ポジトロンCTとも呼ばれ、アイソトープで標識化した、ブドウ糖を注射し、体内から放出される陽電子を画像化します。この検査はがんの悪性度を知るのに適しています。このため治療後、がんが取り除けたか、また再発がないかを確認するためにも、行われています

食道がんの特徴

食道がんは圧倒的に男性に多いがんです。男女比は女が1に対して男はその6倍の発生率です。アジアの一部の地域では女性の患者が多いところも存在しますが、世界の平均を見ても男女の割合は6.5対1と男性に多いのが特徴です。食道がんになる人の平均年齢は64歳です。患者数は40歳代から少しずつ目立ちはじめ50歳代から次第に多くなり60歳でピークを迎えます。患者の9割以上は50歳以上で3割以上が70歳以上の高齢者です。日本では食道がんは、がん全体の中で10番目という発生率を示しています。2003年時点で男女ともに2番目に多い胃がんの10分に1程度の発生率で、それほど多いがんとはいえませんが年間で1万人の人が食道がんで亡くなっています。食道がんの死亡者数は統計によると年々増えているようですが、これは人口自体が増えているためであって食道がんにかかる人の率は、ほとんど増減がありません。男性では横ばい、女性ではやや減っている傾向にあります。が、しかし今後は男性がゆっくり増えて女性では減少すると推計されています。
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