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がんに伴う苦痛

がんには様々な苦痛を伴います。まずは身体的な痛み、これは病巣の浸潤、転移などによる痛みや骨転移による痛みや神経圧迫による痛みなどがあります。心理や精神的な痛みもあります。この場合は病気の進行に伴う不安感や死への恐怖心や、やりきれない思いなどが複雑に絡み合って起こる痛みです。更に社会的な痛みもあります。これには、家族関係の変化や経済的な問題など、社会生活が営めなくなったことによる心の痛みです。このように、がんによる痛みは複雑に絡み合っています。そのため、「全人的苦痛(トータルペイン)」と呼ばれています。そして、こうした全人的苦痛に対して行われている医療が「緩和ケア」です。この痛みの中でも、もっともつらいのは、がん細胞にむしばまれた病巣からおこる、「がん性疼痛」です。末期がんの痛みの度合いを調べたある調査では50%が強い痛み、30%が耐えがたい痛みを訴えていました。この痛みが発生すると、不眠や食欲不振を引き起こし、更に心理状態を悪化させ、患者にとっては苦痛が重なるという状態に陥ります。そこで現在のがんの緩和ケアでは、できるだけ速やかに痛みの除去が行われています。とくに高度の痛みがある場合は麻酔科などで、がんの痛みを和らげる治療をおこなっている機関もあるので、そこを訪れるのも一つの手です。

食道がん検査2

これに対して内視鏡検査のメリットは比較的小さながんでも、ほぼ確実に発見できることです。これは、喉の奥に軽い麻酔をかけ、内視鏡を食道に挿入し食道内部を直接観察するものです。内視鏡ではっきり見えない場合には食堂の壁にヨード液を散布して観察するヨード染色法が行われます。これを行うと健康な粘膜細胞は茶褐色または黒色に染まり、がん細胞は白く残るため簡単に識別できます。また内視鏡検査時に病巣部の組織をわずかに採取し顕微鏡で観察する生検も行われています。生検を受ける場合、出血しやすい病気の人やワ-ファリン、アスピリンなどを服用している人は事前に医師に伝えましょう。生検したところから出血することがあるからです。食道がんが疑われるときは、食道X線造影と内視鏡検査を最初に行います。しかしX線造影検査は比較的受けやすい検査ですが、造影剤が食道を流れ落ちる瞬間に撮影しなければならず、もれなく発見するには問題がありました。
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