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食道がんになりやすい人

食道がんの危険因子として、最も重要な二つの要因が酒とタバコです。それぞれ、タバコも酒も量が増えれば単独でも危険になりますが、両方を習慣としてとる人は危険度が増大します。また、食道に逆流性食道炎バレット食道、アカラシアという食道の病気がある人は食道癌になりやすいと言われています。食道がんの約95%は扁平上皮癌というタイプのがんです。扁平上皮癌の主なリスク要因の飲酒と禁煙は相乗作用が働くと食道がんの危険...

食道がんになりやすい人

ほどほどにたしなむ程度なら「酒は百薬の長」と言われるように健康にもよいものとされています。しかし食道がんの危険因子となるのは飲めない体質と量を含めた飲み方に大いに関係があるのです。アルコールが分解されてできるアセトアルデヒドという物質は酒が肝臓で分解される際に発生し、このアセトアルデヒドは頭痛や吐き気など悪酔いの症状を起こすだけでなく食道がんの危険因子とも言われています。アセトアルデヒドは、しばら...

がんに伴う苦痛

がんには様々な苦痛を伴います。まずは身体的な痛み、これは病巣の浸潤、転移などによる痛みや骨転移による痛みや神経圧迫による痛みなどがあります。心理や精神的な痛みもあります。この場合は病気の進行に伴う不安感や死への恐怖心や、やりきれない思いなどが複雑に絡み合って起こる痛みです。更に社会的な痛みもあります。これには、家族関係の変化や経済的な問題など、社会生活が営めなくなったことによる心の痛みです。このよ...

食道がん検査2

これに対して内視鏡検査のメリットは比較的小さながんでも、ほぼ確実に発見できることです。これは、喉の奥に軽い麻酔をかけ、内視鏡を食道に挿入し食道内部を直接観察するものです。内視鏡ではっきり見えない場合には食堂の壁にヨード液を散布して観察するヨード染色法が行われます。これを行うと健康な粘膜細胞は茶褐色または黒色に染まり、がん細胞は白く残るため簡単に識別できます。また内視鏡検査時に病巣部の組織をわずかに...

食道がん検査1

がんの性質や転移を調べる方法として、粘膜にできたがんがどの程度の深さまで広がっているかは、がんの表面だけを見ても分かりません。こういった場合には超音波内視鏡検査が行われます。超音波内視鏡検査では内視鏡の先端から超音波を発信し、この反射像でがんが食道内壁のどの程度まで浸透しているかが分かります。また、がんが食道の壁を越えて周りの臓器にどの程度広がっているかを調べるにはCTやMRI検査が行われます。他にはP...

食道がんの特徴

食道がんは圧倒的に男性に多いがんです。男女比は女が1に対して男はその6倍の発生率です。アジアの一部の地域では女性の患者が多いところも存在しますが、世界の平均を見ても男女の割合は6.5対1と男性に多いのが特徴です。食道がんになる人の平均年齢は64歳です。患者数は40歳代から少しずつ目立ちはじめ50歳代から次第に多くなり60歳でピークを迎えます。患者の9割以上は50歳以上で3割以上が70歳以上の高齢者です。日本では食道が...

食道がんの症状

食道がんは初期症状がほとんどなく、がんが粘膜表層に留まっている間は一般に自覚症状はありません。その上、早期から転移しやすい性質があり発見したときには、すでに進行していることも珍しくありません。自覚症状としては、まず食物を飲み込むときに感じるさまざまな違和感から現れます。飲食時の染みる感じや、胸の奥に痛みを感じるなどです。更にがんが広がりを見せると食道が狭くなるため、食べたものが喉につかえるようにな...

がんの分類2

食道がんの分類には、がんの進行状態によって、いくつかの病期があり、病期ごとに治療法も異なります。がんの治療にとって病期を正確に知っておくことは絶対的な条件です。食道がんに病期には0期から4期までの5期に分類されます。0期はがんが粘膜に留まっている状態。1期はがんが粘膜下層まで浸潤しているがリンパ節などへの転移はない状態。2期はがんが筋肉層、または外膜に及んでいてリンパ節に転移している状態。3期は、がんが...

食道がんの分類

がんを分類するには、深達度で分類する方法があります。がん細胞が粘膜のごく浅いところにあり粘膜の下層に留まっていて、リンパ節転移のないものを表在がんといい、この状態を早期がんとも言います。この状態での5年生存率は、ほぼ100%です。がんが粘膜下層より深く達してしまうと進行がんとなります。食道がんは食道の壁の浅いところに発生します。その中で粘膜を形成する扁平上皮から発生するがんを扁平上皮がんといいます。日...

再発予防

もともと食道がんになる人は、食道がんになりやすい下地を持っています。ですから食道がんになったことがない人よりも注意は必要です。リンパ節転移のある進行がんほど再発する確率は高まります。再発したがんの治療法は再発した場所や進行度、初回の治療法などを考えて決まられます。食道がんの治療後数ヶ月は月に一度、検査を受ける必要があります。思うように食べ物を食べられるようになってからは年数回の検査を受けることにな...

手術後の後遺症と食事

食道がんの手術の後は食事をする際に食べ物の通り道が塞がり胸の不快感を感じたり食べ物が飲み込みにくいなどの症状が起こります。これは食道のつなぎ目が狭くなったり食道から胃への筋肉が締まらないなどの後遺症が出るからです。このような場合は再建した食道の状態を検査して食道が狭くなっているなどの異常がなければ少しずつ飲み込む練習をしていきます。後遺症が重い場合は栄養を入れる菅を入れて食べ物を直接送り込みます。...

放射線化学療法

食道がんの治療は、放射線単独、抗がん剤単独では限界があります。そこで、二つを組み合わせて治療に当たるようになってきました。この治療法が行われるようになって10年あまりです。今やがんの治療法として、めざましい進化を遂げています。放射線化学療法は、もともと年齢や体力的な問題で手術ができない患者さんのための治療法でした。特に食道でも喉に近い頸部食道にがんがあるような場合には手術で声を失うこともあります。ま...

食道がん手術

食道がんの手術は、がんが広がっている食道を取り除いてから、新たに食べ物の通り道を作るというう感じで、二段構えの手術です。手術は6時間以上に及ぶこともあり体力的な負担が大きいです。ですから、手術だけをするという治療法ばかりでなく、抗がん剤や放射線治療を併用して行う場合が多くなっています。しかし手術治療のメリットもあるのです。それは病巣をすべて取り除くことが出来ればがんが治る可能性が高く、それが最大の...

食道がんの治療

内視鏡的、粘膜切除術は、がんが浅く、粘膜の筋肉層に達していない場合の治療です。内視鏡手術に適応する人の特徴として、がんがリンパ節に転移していない人。がんが食道の全周に及んでいない人、全身状態が手術に耐えられない人というのがあります。内視鏡手術の最大の利点は体力的な負担が少なく食道が残せることです。治療の時間は1時間程度で手術当日は食事ができないので入院して点滴を受けます。この手術は粘膜下層に注射針...

食道がんの原因にもなる病気

食道がんの原因ともなる病気には、まずアカラシアが挙げられます。食道アカラシアとは、食道の異常な拡張をきたす病気で食道の下の括約筋が緩まなくなり、食べ物が通過する時に障害が起こったり、食道の異常な拡張をきたす病気です。原因は分かっていません。食道を緩めたり、食べ物を送るときのぜん動運動を司る脳神経の障害と言われています。アカラシア自体は、良性疾患ですが、食べ物が長時間食道内にとどまった状態が何年も続...
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